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カルシウム

2022/10/07

カルシウム

栄研でございます😊

今回はヘルシーフード様から為になる情報をいただきましたのでそちらをご紹介させていただきます📝

 

カルシウム🦷

カルシウムは体内に最も多く存在するミネラルです。

99%は骨や歯などに存在し、残り1%は血液・筋肉・神経などに存在しています。

骨や歯の主要な構成成分になるほか、細胞の分裂・分化、筋肉収縮、神経興奮の抑制、血液凝固作用の促進などに関与しています。

骨は約3か月サイクル骨形成と骨吸収を繰り返しています。成長期には吸収量より形成量が多く骨量は増加しますが、男性では50歳代から、女性では閉経後に、吸収量の方が形成量を上回るため骨量が減少します。

骨の強さ=骨密度が増えるのは思春期頃までと言われており、小さいうちからカルシウムが不足しないよう注意することも必要になります。

骨密度を増やす、もしくは維持するためには『カルシウムの摂取』だけではなく、負荷がかかるほど骨を作る細胞が活発になるため、適度な運動を心掛けること、また、カルシウムの吸収を高めるビタミンD、骨の形成に関わるビタミンKもあわせて摂ることが必要になります。

不足するとどうなるか?

日本人のカルシウムの平均摂取量は推奨量に比べて不足しがちであると言われており、不足すると骨や歯が弱くなります。

幼児では骨の発育障害が起こり、成長が悪くなり、高齢期、特に閉経後の女性では骨粗鬆症が起こりやすくなり、他の生活習慣病にもかかりやすくなります。

 

カルシウムの摂取量について

「日本人の食事摂取基準(2020年版)」では高齢社会の更なる進展を踏まえ、策定の目的に「高齢者の低栄養・フレイル予防」が追加され、たんぱく質、カルシム、ビタミンD等にフレイル予防の記載が追加されました。

骨粗鬆症をはじめ色々な生活習慣病予防のためにも不足しがちなカルシウムは積極的に摂ることが望ましいと言われており、日々のお食事の中で工夫しながら、エネルギーと栄養素を過不足なく摂取することが大切です。

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                       

                                                                                                                                                                                                                                         

🙃いかがでしたでしょうか❓

「骨や歯の健康の為にはカルシウムが大切」という事は何となく知っていましたが、摂取だけではなく、適度な運動が必要な事だったり、小さいころからカルシウムが不足しないよう意識しなければいけなかったりなど、改めて気づかされる事も多く大変勉強になりました😌

最後にそんなカルシウムを美味しく手軽に摂れる商品をご紹介させていただきます👇

 

カルシウム補給商品一例🦴